シュトレン製造開始
- ふじっこぱん
- 2019年11月10日
- 読了時間: 2分

今夜からシュトレン作りが始まります。 昨夜から種作りは始まって、終わるのは12月半ば。一日最大36本。 パンも焼く日があるから、シュトレン終わるまではお休みもほとんど無いので、さみしいので誰か遊びに来て(手伝わされる)
うちのシュトレンの包装は、何年か前からオリジナル箱です。 それまでは毎年試行錯誤して、焼き終わった後に3時間とかかけてラッピングしてたので(汗)この包装に安定してからは随分休憩時間も取れるようになりました。
なるべくコストはかけずに、いろんな人に関わってもらいながら準備します。
箱は向町紙工さんで毎年オーダー。間違ったサイズ発注しても、間違ってませんか?て、ちゃんと教えてくれる。安くでできる方法も提案してくれて、ネットで見つけた箱屋さんだけど、丁寧に仕事をしてるのがわかります。ずっとここで頼もうって思う。
去年から封入しているシュトレンの食べ方カードは、いつもイラストお願いしてるマイコ @honjomaiko の書き下ろし、原材料カードのイラストは、今年は日本画家の杉本ゆうきちゃん @yukisugimoto.artwork にお願いしました。 二人ともしっかり打ち合わせの時間を作ってくれて、私のイメージをちゃんと形にしてくれて、ほんとにすごいなって思う。
水引は毎年、多治見の水引作家、花古さんにお願いしています。 すごい数のオーダーを、一つ一つ丁寧に、何ヶ月もかけて手作りしてくれています。これは捨てられない!と、毎年シュトレン購入してくれているおうちには、何個もあるらしいです笑。
フルーツ漬け込みの準備から、同時期に焼成する大量のグラノラも、お手伝いに入ってくれるスタッフや友人達、ちゃんと伝えて、販売してくれる人たち。
たくさんの人の力を借りて、シュトレンは出来上がっています。 みんなプロで、かっこいい人たち。
私も今年も頑張ろう。って思います。
始まるよ!ふじっこの冬!!!(季節工)
つーはんご予約はオンラインストアで https://fujiccopan.stores.jp/
おうちぱんでは対面予約を受付しています。
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